こけむしのいおり

日の出と共に起き、晴耕雨読のつつましいくらし。

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震災から1週間たちまして

山あいの農村はいつもにましてひっそりとしています。

このあたり地震の被害は、瓦や塀の崩れが多いようです。
うちも瓦がおちたり、室内の珪藻土塗り壁がヒビ割れてパラパラ落ちたりして
ずいぶん被害にあったななんて思ってたのですが、
テレビの繰り返し流れる映像を見ていると、実に軽症であることがわかりました。

多少の水の出たり出なかったりの不便さとかガソリン不足ぐらいに文句は言いますまい。

我ながら驚いているのは食器棚が無事だったこと。3センチずりずりと前進してましたが。
縦ゆれがメインだったからなのかな?

地震対策としては特に何もしてなかったのですが、
父の教えにより、食器棚の底と床のすきま前方に新聞紙をつめていたこと、
扉はガラス製なので飛散防止フィルムをはっていたこと、
また観音開き扉ではなく引き扉だったことなどが良かったのかもしれません。

瓦のほうは職人さんを紹介してもらって10分足らずで補修してもらえました。
幸い落ちた瓦が無傷だったのではめなおすだけでよかったのです。

しかし、うちの屋根はカネ勾配といわれるきつい勾配なので、職人さんも
「ちょっとロッククライミングすっかんな」
と気合をいれ、瓦を少し外して金具をひっかけ、それを足がかりにまた上にもひっかけという作業をくりかえして足場を確保していました。これは絶対に素人は登れません。

もう一箇所は、入り隅になっている部分で、瓦が落ちきらずにそのまま宙ぶらりんになっていて危ない感じでした。
ここも同様に登っていってはめなおすと
職人さん「こっちのは今回の(地震)でずれたんじゃないね。ほこりのぐあいから1年から2年以上たってるよ」

・・・。実は以前から雨漏りが疑われていたのですよその部分は。

職人さん「とりあえずはめなおしておくけど、縦ゆれがきたらまたおちるかもしれないよ」

そして作業を終え、注意深く降りていく途中で
職人さん「ん?ここなんで浮いてるんだろ」
と別の部分の瓦をもちあげると、下から大量のわらくずのようなものをひっぱりだしました。

・・・。くさってるんでしょうか?

職人さん「いや、すずめのお宿だね。」

そういえば朝いつも、異様に近いとこからチュンチュン声が聞こえていたような。

そしてなんだか気味の悪いものをつまみだすと

職人さん「へびのぬけがらだねえ」

・・・。

職人さん「すずめがいれば、へびもねずみもいるよ~」

環境共生型住宅だったということが判明しました。

そして職人さんは残りいくつも物件を抱えているため、足早にお帰りになりました。

ほんとうに大感謝!!です。

おそらく応急処置でブルーシートを使うかと思って待機してたんですが、使わずに済みました。

このブルーシートは去年台風が来る前に2枚だけ買って置いたものです。


今後に備えるとしては水タンク20リットルを二つぐらい買う必要があります。

閑話休題、2週間くらい前に最寄の海辺にイルカが大量に流れ着いたというニュースがありました。
ひょっとしたら今回の震災の前触れだったのかもしれませんね。

そして深刻な被災地の復旧と、原発の最前線で闘っておられる方々の活躍を、祈りつつ・・・。
具体的に何もできなくてごめんなさい。
こちらでできることがわかれば、精一杯やります。
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日々是好日 | コメント:4 | トラックバック:0 |
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