こけむしのいおり

日の出と共に起き、晴耕雨読のつつましいくらし。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

綿の種とり機

おととしの11月、クラフトフェアでのこと。

茶色い綿の種を売っているブースがあった。
店主に話を聞くと、どうもこの土地の綿花の種とのこと。

買って、翌年5月に種をまき、もぐらに食べられたりしたものの2株育ち、10月収穫。

11月のクラフトフェアでまた店主に会ってこの先糸にするにはどうするかをきいたら
まずは種をとって乾燥させたらとのこと。
どこかのイベントで講習会を開く予定だからそのときにと適当な返答をいただいた。

さっそく種をとってみるとこれが大変!
親指の先が乾燥して割れてくる始末。

全部はとりきれないまま、また種まきの時期をむかえたので
とりあえず種と綿を分けた分の種をまいてみた。

去年の反省を踏まえ、もぐらに食べられてもいいようにあえて間引きはせず、
草むしりもほとんどしないで(これは時間的に余裕がなかった。)育てたら
今年はもぐらがいなかったようで、ほとんどが無事に成長。
でもみな細身。

結果去年と同じくらいに収穫できた。

そしてぼちぼち暇を見つけては、手で種取をしていた。

今日たまたま出かけた先で、種取用の古民具を見せてもらい感動!!
ハンドルをぐるぐるまわすと上下2本の棒がまわるようになっている。
上下2本は反対に回るので、その間に種付きの綿の花をとおすと、
種と綿を分けてくれるのである!!!

こんな機械があったとは!!

初めて火を見た猿人、道具をつかった原始人の気持ちを追体験した瞬間であった。

実際に体験してみたいと思ったら、運よく5キロほど離れた場所で
機織体験をしているという。ひょっとしたら綿もあるかもしれないということで
移動。

さて会場に着くと、まずは機織機の前で機織体験。
はたおりといっても、実際には横糸に裂いた布を使う裂き織りだったのだが、
いつかやってみたいと思っていたので、どきどきしながら教えを受けた。

よこに桟をくぐらすのがちょっと難しいが、とんとんと糸を押さえるのはたのしい。
これは長時間没頭できそうだ。
「まったくはじめてですか?お上手ですねえ」
とリップサービスをうけながら、決まったサイズまで折りあがった。
これは他の人の作品と切り離して後日郵送してくださるらしい。

さて、次はおまちかねの綿の種取!!

先ほどの民具よりかなり新しく使いやすそうな機械がおいてある。

機織会の方がお手本を見せてくださる。
綿は見たところ、白くてふわふわなおそらく洋綿と思われる。
ハンドルをぐるぐる回しながら種付き綿を入れていくと、綿がどんどんすいこまれて
種だけ手前にぽとぽと落ちる。すごいよこの機械!!
ひとつぶひとつぶ綿を取り除く、あの苦労はなんだったのか。
この機械は新品で3万円くらいするそうだ。
ときどき骨董品などで出ることもあるらしい。

「綿がある程度たまったら、お店に出して綿打ちをしてもらってから糸につむぎます。」

うーん、できたらその綿打ちも自分でやりたい。
綿打の工程をはぶいて糸にできるなら尚よし。

こちらの会ではつむいで糸にして織って染めて作品に仕上げているらしい。
藍染の服なども飾ってあった。

自分の目標は、紡いで太目の糸にして、鉤針編みでなにか編めたらいいなと思っているので
それに近づけるように技術を習得していきたいものだ。
綿しごと | コメント:0 | トラックバック:0 |
| ホーム | コンパクト精米機>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。